『俺の指定席』
俺は
サンジの背中が好きだ
ゾロみたいな男らしさはないけど
だけど力に溢れていて
それでいて
包み込むような優しさがあって
その背中にくっつくと
めんどくさそうにサンジが振り向く
「なんだよ、ルフィ」
金色の髪が揺れて
肩越しに
透き通るような瞳で
俺を見る
この瞬間がたまらない
だから
サンジの背中は俺の指定席
いつも
いつでも
俺の居場所
◇ ◇ ◇ ◇
「サ―――ンジッ!!!」
「おわぁぁ?!!」
レアです、とっても(笑)
私がサンル・・・いや、ルサンを描く(書く)なんて。
嫌いじゃないんですよ。
サンジくんのお母さんぶりは大好きです(笑)
ただ、やっぱゾロだろ!!って思っちゃうのはゾロスキーなもんですから。